つ ぶ や き ・・・・

2007.5    前月へ           次月へ

31(火)  2、3日の土日、B−1グランプリin富士宮が浅間大社広場をメイン会場に
行われます。昨年第1回が八戸で開かれ「富士宮やきそば」がグランプリを獲得
し開催権を得ました。資料をネットで取り出し3日に行こうと思います。
主催者予想では2日間で10万人の人出を見込んでいるそうですが、本当にそれだけ
来たらすごいなーと思います。ただ浅間大社はものすごい混みようが予想されます。
 並んでいたら「はい これで終了」なんて言われてしまうかも。早めに出かけて
見ましょう。駐車場はジャスコ北側など。興味のあるものは「たまごふわふわ」
「八戸せんべい汁」「富良野オムカレー」「厚木シロコロ・ホルモン」など
いくつ食べることができるでしょうか?  
45963
30(水)  ドリームウォーク第9ステージ「大石寺→田貫湖」までの案内板設置を行う。
5人でお昼前に終わった。写真入会員名簿で写真が入っていない人がまだ
だいぶいます。渡辺節子さんから266番の深澤公子さんを教えていただき
その後、参加名簿と記憶を頼りに102、103大村さん夫妻。157御宿さん
190後藤さん、193渡井さん、289米山さん、390渡辺さんを入れました。
間違えなどありましたら、メール等でお知らせ下さい。  
45911
29(火)  昨年4月に右耳が突発性難聴になり、もう1年がたちました。その後変化が
無く、今日の聴力検査でも右耳はほんの少ししか聞こえない。耳鳴りもするが
気にはならない。耳鼻科の先生は「変化がなければもう検診はいいでしょう」
仲良く付き合っていくこととする。  
45855
28(月)  「天竜を下る飯田路一泊ウォークのコース選定に入る。諏訪湖をスタートして天竜川
沿いに南下して行きます。細い道でなるべく車の通らない道を地図上で探します。
国道や県道は歩きたくないですね。お楽しみに!!!  
45781
27(日)  7月22日の信州富士見高原・信玄棒道ウォーク下見へ行ってきました。
道の駅「こぶちざわ」を基点に馬の道を通って信玄棒道を歩きます。
1000mの高原ですので、7月も歩きやすい気候だと思います。
 ゆったりコースは道の駅に隣接している「スパティオ小淵沢」延命の湯へ
入浴です。ふつうコースはバスで移動して古村跡と湧水群や道祖神を
楽しむコースです。甲斐駒ケ岳・八ヶ岳の雄姿が間近に見られます。
 今月は少し歩きすぎか? 午前の最後の頃左ひざ痛が・・・・
午後は歩くのをやめました。   
45714
26(土)  櫻井守さんと事務所当番である。9時50分に行くと既に、事務所は
開いていた。パソコンへのウィルスセキュリティ インストールを3人の人から
頼まれていた。ソースネクスト社の「ウィルスセキュリティZERO」は今人気の
ソフトだ。WindowsXPならば2014年まで年間更新料が無い無期限だ。
金額は1枚だと3980円これで7年間使える。お得である。また、2本、3本等
まとめて買うとお安く買える。いいことずくめである。
 昨日「秦野市渋沢丘陵ウォーク(昼食風景)」をアップしたと思っていたら
できていなかった。先ほどアップしました。その後、後半のコメントを書いて
いたら、パソコン相談。パソコンを操作しながら教えていたら、コメントを書いて
いたソフトを気がつかないで終了してしまった。せっかく80%くらい書いたのに
残念だ。とりあえずコメント無しでアップする。 
45653

 四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート3−2

空と海を望む室戸岬へ
 (土佐最初の札所、最御崎寺 ”ほつみさきじ” へ)

 この海と、山がいう事を聞かない足の痛みを忘れさせてくれる。 
いくつかの小さな港を過ぎ、とある漁港を見下ろすと、荷揚げ場のコンクリートの
たたきの上にコンテナーが無造作積まれ、放置してある。良く見ると、魚と、
氷が一杯入っている。遥か遠くのほうに人影があったので、大きな声を出して
尋ねると 「鰤」との事。大変な量である。友と、「1匹で良いから欲しいね」などと
冗談を交わしながら再び歩き始める。・・あとで旅館の女将に聞いた話によると、
この時季の鰤は脂が少なくあまり美味しくないという話であった。 
それにしてもすざましい量であった。 途中、旅館の近くのコンビニで飲み物、
明朝の食事の物を購入し、16時過ぎに宿に入る。夕食の前に入浴を済ませ、
18時の食事まで、宿の前に出て海を眺める。民家の前には、開き、海藻などが
干され、磯の香、潮風が心地よい。食事は大広間にまた二人きりである。
テレビだけが賑やかに華やいでいる。今回はどこにいってもあまり人には
会わない。歩くだけの長丁場であり、我々のような物好きの歩きの遍路が
少ない故か。少々さみしいが、卓一杯に用意された海の幸、山の幸が満載。
ゆっくり堪能し、自室に。本日はなんと個室である。お互い何となくうきうき
状態である。どうしてかな・・・・・
今日出会った花、浜エンドウ、浜ヒルガオ、浜ベンケイ、タツナミソウ、
白花タンポポ、コウゾリナ、オドリコソウ、などなど。春、夏の花が民家の
庭先にも咲きそろい、百花繚乱。とても良い時期にめぐり合えた。
本日の歩行距離 27.9キロ、所要時間、8時間30分。本日の記録、
天気予報のチエックをし、21時30分消灯する。
25(金)  三女のブログがおもしろい。おもしろいと言ったら怒られるかな・・・・
就職して一人暮らしのことを日々書いてある。昨日の仕事場でのことは
笑ってしまった。
  45603

 四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート3−2

空と海を望む室戸岬へ
 (土佐最初の札所、最御崎寺 ”ほつみさきじ” へ)

 いよいよ、室戸岬が目の前に迫ってくる。右手に連なる山の麓に高さ、
21メートルの白い巨大な 「室戸青年大師像」が現われる。この像は室戸で
修行した弘法大師の19歳の時の姿を現した像ということであった。この先には、
大師が籠って求聞持法を修行した御蔵洞の岩屋(洞窟)がある。
何でも、ここで口の中に明星が飛び込んで来たというエピソードは求聞持法を
会得した証とされる。ここからほつみさきじ”最御崎寺”に登る坂道に入ると
石仏が並ぶ観音窟がある。標高差150メートルの坂をひた登ると、
ほつみさきじ”最御崎寺”の仁王門が目の前に現われた。
境内は木立に覆われており、とても威厳がある。早速、作法にのっとり巡礼を
済ませ、納経所で朱印をいただき境内を一周する。山頂にあるので太平洋が
一望できるのが良い。苦労して登った甲斐があった。帰りは裏手にある
室戸スカイラインの道をとる。道は急斜面を激しく蛇行し、ここからは、土佐湾と
その先の太平洋、そしてこれから歩くであろう海岸線、そして、長閑に沖に浮く
釣筏がきらきら光るのが望まれ、足の痛みも忘れさせてくれた。
一時間ぐらいして岬の西側に廻りこみ、国道55号に合流し、25番札所、
津照寺近くの本日の宿を目指す。残り、あと6.5キロ、痛む足を引きずりながら
蟹股歩きでひたすら歩く。海岸線は今まで歩いて来た東海岸と比べ、西海岸は
砂浜が余りなく、岩場が多く急深の様である。海の色が何層にも色を変え、
素晴らしい。暫らく海を眺め、そして山を眺めるのであるが、この山がまた良い
のである。新緑の萌え出した木々の間に桜、そして松、「山笑う」という季語が
あるが、まさしくその通りである。よきかな、よきかな。・・・

24(木)  昨日アップした渋沢丘陵ウォーク前半、写真が一枚見ることができなかった。
作成するものは意外に見直さないのでミスがあります。みなさん気がついた時は
メールでお知らせ下さい。より良いホームページにしたいです。
 会員が二人増えて333名となりました。覚えやすい数字ですね。
野田さんから四国お遍路の旅日記が届きました。  
  45546


 四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート3−1

空と海を望む室戸岬へ
 (土佐最初の札所、最御崎寺 ”ほつみさきじ” へ)

朝、6時起床、お蔭様で本日は予報どおり雲一つない晴天、空の青さが目に染みる。
加えて前日、大分距離を稼いだので心も軽い。身支度を整え、足の指の肉刺に
テーピングをし、昨日コンビニで調達した物で簡単に食事を取り、民宿横の
バス停を7時19分のバスに乗り込む。7時40分、昨日のゴール地点である入木に
到着し、歩き始める。妙案を授けてくれたあの遍路も一緒である。
入木(いるぎ)は室戸市に入ってからの最初の集落であり太師の縁の地でもある。
ここから小1時間国道55号を海を見ながら歩く。いくつかの漁港を過ぎ佐喜浜の
集落に入ったところで、防波堤の上を歩く。今日は風もなく、海は静かで潮風が
心地良い。左に海、右に町並みを見下ろしながら3kほど進むと 「室戸岬まで15k」
という標識が目に飛び込んできた。お互いの顔に笑みが浮かぶ。
海岸線をひた歩き、二つの巨岩が海中にそびえる、夫婦岩を写真におさめ、
小休止をして、また歩き出す。2,3の集落を抜け、ひたすら波洗う海岸線を眺めて歩く。
 11時45分、昼食時である。富士を出発前する時に土佐に来たら「鯨料理」と
決めていたので、道の駅に立ち寄り、「鯨のから揚げ定食」を注文する。
汁椀からはみ出さんばかりの若布も有り難い。鯨は何とも懐かしい味、食感で、
子供の頃を思い出す。
大きく取られたガラスの窓の外は太平洋、沖には釣筏が日差しを受けて、
てらてらと浮かんでいる。なんとも、のどかな光景である。土佐の食事を楽しみながら
小1時間過ごし、鯨の缶詰を土産に買って歩き出す。
23(水)  秦野市・震生湖・渋沢丘陵ウォーク」前半130枚のスナップをアップしました。
削女がたいへんでした。250枚を130枚に減らしました。この苦渋の選択に神経を
使い大変です。これは世にだすとまずい写真をまずカット。顔がはっきりしないもの
同じような写真。あと、昼食風景と後半はいましばらくお待ちくだされ  
  45461
22(火)  帰り大月線のセルフで給油をするために、空いている道へ。ところが路地道が
わからず狭い道へ、対向車が来たので左へ避ける。「ガーガー」「やっちゃった!」
まだ直したばっかなのに・・・トホホ・・・ 広い道を来れば良かった・・・・
やりきれない気持ちでスタンドへ。バンパーからフェンダーを見るが傷はついてない。
おかしいな・・・ 確かぶつかったのに・・・。しばらくしてサイドミラーの傷に気がつく。
少し傷があったが、それだけだった。ホッ・・・  
  45412
21(月)  子どもたちから父の日、母の日、結婚記念日のお祝いが昨日届いた。
私には軽いサンダルとウォーキング用ソックス。サンダルは踵がついており車の運転
にも使える。今まで履いていたのがちょうど駄目になっていたのでグットタイミング。
ソックスは次のウォーキングで履いていこう
  45349
20(日)  「秦野市 震生湖・渋沢丘陵ウォーク」素晴らしい天候に恵まれました。
参加者135名。道路も空いていており、渋沢駅には予定より30分も早く8:30に到着
駅前商店の前で体操後出発。富士山が見えたのにはびっくり。真っ白い富士山、
御殿場方面からと同じようだ。この時期は本当に新緑が素敵。写真を撮りながら前後
を行ったり来たりあっちこっちのいい女に声を掛け、楽しいひとときだ。会員はみんな
楽しい人ばかり。残務整理をしていて 疲れもあるのか眠ったい。寝るか!!!
  
45294
19(土)  鹿さんとの衝突事故で入院していたステップワゴンが退院してきた。
左ドアー・左フェンダー・左ヘッドランプは交換
後は板金塗装で前の姿になって
戻って来ました。知り合いのオートボディ福原さんに、お安く仕上げていただき
予想していたより安い治療費でした。
  45248
    
 治療前のヘッドランプ・フェンダー     左ドアー              可哀想な鹿さん
18(金)  「洗濯機の音が大きいよ みてくれない」 確かに大きな音。これが一週間前
のこと、ヤマダ電機へ行き、だいたい決めてくる。ただ蛇口の位置が蓋を開けた
ときにぶつかりそう。ネットで洗濯機用の蛇口を調べると、小さなものがある。
早速ネットで注文してお金も振り込んだ。便利な世の中になったものだ。
  45215
17(木)  久しぶりにカラオケへ行きました。気分良くお酒を飲み踊り発散ができました。
ただ、少し飲み過ぎで、自分でも「だいぶふらふらしている」と自覚しながら西駅まで
歩き、家に電話して石川タクシーで帰ったよ。「つぶやき」もつぶやけなく眠りました。
18日 21:00記入
16(水)  庭草の伸びが良く、少しほったらかすと 空き家のようになる。
少し楽をしようと砂利を入れる。前から砂利はあったが、最近は草がけっこう
出てくる。これで少しは良くなるかな・・・・・
 ドリームウォーク記念写真をアップしました。   
45120
15(火)  青天の霹靂(へきれき) ドリームウォーク開会式時点では晴れていて
スタートして10分もたたないうちに雲行きが怪しくなり、大粒の雨、あれー
「ヒョウだ」 ぱらぱらと音をたてて すごい勢いで降ってくる。雷もなり
すぐ近くへ落ちた気配。商店の軒先を借りて雨宿り、こんなヒョウは2回目か?
中には初めて見る人も。20分くらいでおさまり再出発。  
45077
人工芝に降ったヒョウ
 
テレビ静岡で放映されました。
        
 テレビをデジカメで撮りました。 浅間大社出発                用水路の遊歩道(関東精工付近)


   四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート2-4

発心の道場 阿波から修業の道場 土佐へ ( 室戸岬をめざす ) 

 バスの時間表を見ると、17時過ぎである。あと30分位時間があるので海を
眺めに防波堤に立つと、昨日妙案を授けてくれた遍路が荒れた海を眺めている。
どちらともなく声をかけ、色々な話をしていると、もう一人、志を同じくする
遍路があらわれた。わいわい盛り上がっていると、雨が降り始めて来た。
歩いている時でなくて良かったね・・と言う話になる。慌てて海岸からバスの
待合所に駆け込む。バスが大分遅れて海の中からあらわれた
(そのように見えたのである) ほっとしバスに乗り込むと、歩いて来た道が
超スピードで後ろに去って行く。あれよあれよと言う間に宿のそばのバス停に
到着である。あれほど苦労して歩いた道を僅か15分足らずで・・
なんとも、なんとも。  宿に上がり、安堵したせいかどっと疲れが噴出してきた。
でも良かった。明日の40kを28kに減らす事ができた。急に空腹感を覚え、
お接待にいただいたあのみごとな文旦を半分いただいた。ジュースがいっぱいで
とても甘い、おいしい!! 重いおもいをして運んできた甲斐があった。
暫らくすると階下で食事の支度が整ったとの声が上がってた。 
ここはサーファー相手に食堂も営んでおり、和洋折衷の料理であったが
魚を煮、焼、蒸す、揚げるなどしてどれも美味しくいただいた。
ゆっくりと食事を楽しみ、入浴、本日の記録、 明日の予定、天気予報の
チェックなどを済ませ、22時床に入る。 本日の行程、34k、
9時間であった。安堵感と、疲れのため直ぐに寝入った。
外は雨が降っていた。明日は晴れの予報であるが・・・。
14(月)  トップページの写真が桃の花、季節はとっくに終わったのに・・・・・・
お茶と富士山に変えました。  
45025

   四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート2-3

発心の道場 阿波から修業の道場 土佐へ ( 室戸岬をめざす ) 

途中、美しい海岸線、白浜、新緑の山と山桜、道端の花々などに励まされ、
13時過ぎ、本日の宿 みちしおに到着する。途中、なぐさめに摘んできた蕨を
宿へのお土産とした。この宿はサーファーの宿にもなっており、駐車してある
車からはロック音楽が流れ、若者や家族連れで大変賑わっており、四国に
入ってから始めて経験した、らしからぬ風景である。
まだ日も高いし、天気予報に反し、雨は降って来そうにない。途中、出会った
男性の遍路の言うのには「宿にリュックを置き、明日の歩く分を今日歩ける
だけ歩き、帰りはバスで宿まで戻る。そして、明朝、今日歩いた所までバスに乗り、
その先から歩けば良い」と。明日は40kの道のりである。
この様になったのは、途中、集落がなく宿がないからである。
明日の天気も雨予報、重いリュックを負っての40kは無理と判断、
あの男性遍路の進言に従い、宿に事情を話し休むまもなく歩き出す。私は今回も
足の指に肉刺を作ってしまい処置はしてあるが辛い。が、まわりの景色を
愛でることによって気を紛らわすことができた。
海は荒れ、白波が立ち、浜風が吹きつけて帽子を被っていられない。
風をさえぎるように下を向きながら進む。途中、猿の親子の出迎えに励まされ、
海岸線を3時間余り歩き、ようやく最初のバス停のある、入木の集落に入った。
13(日)  富士山はまだ雪が!!   44948
 新5合目から宝永火口へ行く遊歩道はこの通り
 10日に降ったようだ。柔らかく深いところは膝くらいある。5合目の下見は中止
7月1日の富士山お山開きの下見である。高鉢駐車場からグリーンキャンプ場への
道は問題なし。私は15日のドリームもあるのでグリーンキャンプ場で待機
 ドリームウォークスナップをアップしました。

   四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート2-2

発心の道場 阿波から修業の道場 土佐へ ( 室戸岬をめざす ) 

四国の遍路では国ごとに、阿波(徳島)は発心の道場、土佐(高知)は修行、
伊予(愛媛)は菩提、讃岐(香川)は涅槃と4つの道場に分けられている。
 このトンネルを抜けると、発心を終え、修行の道場に入った事となる。
感慨深いものがある。
 トンネルの出口の先には太平洋がきらきらと輝いていた。
 この辺りはサーフィンのポイントとして知られる海岸で若者たちが
横一列になり波を待っている。この姿は、遠目には鮫の鰭がいくつも海に
浮いている感じがして圧巻である。ここを過ぎるとまた集落はしばらくなくなり、
見渡す限り海と山、遥か海のかなたに室戸岬を見ながらひた歩く。
ここで一句、「のどけしや海見飽きたら山を見し」お粗末!!
 11時過ぎ、穴喰の道の駅の辺りから香ばしい香りがただよっている。
そろそろ、昼食時でもあり立ち寄ると、大勢の人がテントの周りに人垣を
作っている。覗いてみると地元で獲れた魚を網で焼いている。箸と皿を
いただき次々に焼きあがる魚をほおばる。
 鮪、鰤、鰯など、また静岡ではお目にかかれないよわめ、つばすなどの
魚も焼かれていた。みなが、皿と箸を持ってうろうろする姿は何かほほえましい。
食事をとるために道の駅の建物に入り、お土産コーナーの傍らにソファーを
見つける。これ幸いと、受付の職員の了承を得てお弁当をひらく。
この施設は、温泉、コミュニティー広場、図書館なども併設され人の出入りが
賑やかであった。30分ほどの休憩を取り、再び国道を歩き出す。
12(土)  富士山一周ドリームウォーク 第8ステージが12日と15日に行われます。
道標設置のときから体調が?? 心配しましたが、ウォーカーの皆様と
楽しく歩くことができ、調子もいいようです。記念写真だけでも今日アップしようと
がんばりました。 ドリームウォーク記念写真
 また、「第4回たかはらお茶街道まつり」もアップしました。これで胸をなでおろして
います。      
44880

   四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート2-1

発心の道場 阿波から修業の道場 土佐へ ( 室戸岬をめざす ) 
 
朝、5時起床し、昨日コンビニで購入した物で朝食をすませ、諸用を足して
身支度を整え7時、海山荘を出発する。気になった天気は花曇、何とも
眠たくなるような陽気である。昨日、喘ぎながら登った坂道を桜の花びらを
浴びながら下り、55号線に出る。ここから先も海岸線に沿って宿まで
ひた歩くのみである。昨日の雨で濡れている傘を日傘代わりにして歩く。
2時間程歩いた所のコンビニで昼食と翌朝の食事等を購入し、小休止して
水分補給をする。 田園地帯を抜けて海部の集落に入ると山は海まで迫っている。
家がなくなり、徳島と高知の境の水床トンネルの入り口の路肩で文旦、甘夏、
小夏などを商うおばあさん二人が手招きをし、話かけて来た。
友は「あ、みかん!!」と喜ぶが、私は「重くなるから買わないよ」と言うと
友は苦笑した。今回のリュックの重量は6.5kに抑えることができたが長く
歩くと肩に食い込み、みかん1個とて遠慮したい気分である。通り
過ぎようとするとおばあさんが「おねえさん!一つもらってって」と。
すると、もう一人のおばあさんは「こっちのほうがおいしいよ」・・・・と、
どこかで聞いた様な・・・・欲には勝てず、差し出された文旦と甘夏の
袋をいただきお礼を言ってトンネルに入る。
車の騒音と排気ガスに追い立てられるようにして700m余りのトンネルを、
息を押し殺して出口に向かう。
11(金)  だいぶ遅くなりましたが、4月29日の「第4回たかはらお茶街道まつり」を
スライドショーでアップしました。写真を撮るときホームページへ載せますからと
約束して2週間がたってしまいました。お詫びいたします。
 明日のドリームウォーク準備も終わり、秦野・震生湖・渋沢丘陵ウォーク資料作り
間際になってエンジンがかかる。     
44837
10(木)  昨年11月から右目の眼圧が20位から下がらなかった。瞼も少し落、視力も落ち
右目はやばいかなーと思ったり。もう少し睡眠時間をとるかな・・・・
今は6時間くらい。午前1時前に寝る。起床は7時15分だから6時間以上となる。
 午後3時頃からちょっとした暴風雨。雷も鳴り、夕方富士山には雪が積もっている。
昨日は暑かったのが、今日はジャンパーがいる。おかしな陽気・・・・     
44800
9(水)  富士山一周ドリームウォークの道標設置(ウォーキング用語では矢貼り ヤバリと言う)
を行う。5人で大中里地先からつけ始め終わったのが15時半頃。一部コースも
変わりました。ホンダlogoに5人乗ると狭い。
 今日は結婚31周年でした。夕食をお寿司やさん(回転寿司)で安上がりに・・・・
登山道にある長崎屋のケーキを食べました。     
44755
8(火)  富士山一周ドリームウォークの第8ステージが今月12日と15日に行われます。
首都圏や静岡県のウォーク仲間が富士山一周を1年間で踏破するイベントです。
歩こう会では富士宮浅間大社から朝霧道の駅までのコース案内を担当します。
 本日打ち合わせ会を開き、明日、コースみちしるべを設置すれば準備が整います。
参加希望者はドリームウォーク ホームページをご覧下さい。     
44714
7(月)  8月の定例行事の宿が決まりました。飯田市にある「湯元久米川温泉」です。
ここは平成8年12月に利用した宿です。開放感あふれる大浴場は、つるつるの
温泉がウォークの疲れを癒してくれます。肌に優しいアルカリ単純泉ですので女性は
より美しくなること間違い無しです。諏訪湖から天竜川を下る「飯田路」の旅をぜひ
味わって下さい。7月2日から申込受付する予定です。お楽しみに・・・・・
 訃報 名誉会員の塩川嘉雄さんがご逝去されました。お悔やみ申し上げます。
お通やは8日 18:30分より JAおもいやり会館です。葬儀は9日 11:00より
JAおもいやり会館です。  
44672
6(日)  車は今日から入院しました。三女の車(ロゴ)があるので代車は必要なしで良かった。
2週間位かかるかなー。雨の中 区民館のテラスの下でバーベキュー。
今までは、肉が多かったが、今回は何もなし。体のことを考えるといいかな・・・・
 雨で無ければ山菜(タラの芽)などを取りに行く予定だった。魚を焼き、前もって用意した
お茶の葉、タラの芽の天ぷら。おそば、うどんなど おいしく食べた。  
44633
5(土)  地元三友クラブのナイター(ソフトボール)、西小で地元10分団との試合。
還暦での試合、大丈夫かなー。私はピッチャーしかできない。スピードボール
も出せず、ゆるい球で勝負。試合はシーソゲームの点の入れあい。
 楽しくできた。最後で我チームの打線が爆発。勝利投手である。 44591

 
  四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート1 C

 足の疲れも始まっていたが宿まであと少し、お互いに励まし
あって歩くのであったが、何と宿は小高い山の海岸に突き出た岬の頂にあったのである。
最後の力を振り絞って、坂道を登ること10数分、見上げれば桜の花は満開、
はらはら散っている木もある。恐るべし「海山荘」 玄関先に立ったとたんにギブアップ。
16時30分到着。 20k 5時間30分の行程であった。
案内された部屋の眼下は海。桜の花が海に散る様子は筆舌には尽くしがたい
素晴らしい眺めである、。
お風呂をいただき、夕食になる。大広間に二人だけの食事である。
うすら淋しい気持ちがしたが、料理が新鮮な海の物、山の物と賑やかであったので
まあまあ満足であった。一時間をかけてゆっくりと食事を楽しみ、部屋にもどり
本日の記録をし、明日の行程の検討、天気予報をチエックして20時半、少し早いが
昨晩の夜行列車の疲れを取るために休む事にした。早くも友の寝息? 鼾が。


パート2を お楽しみに  近日掲載。  
4(木)  連休をのんびり過ごしています。やるべきこともあるが・・・・・
遊んでしまう。妻は三女のところへ一泊ででかけた。 44557

 
  四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート1 B

 途中のコンビニで翌朝の食事を購入し、店から出ると小雨が降ってきた。
カッパを着けるほどではないので、リュックカバーをし、傘をさして歩き始める。
内妻トンネルの手前で、旧道の遍路道を登るか、国道を歩くか迷ったが、雨も
大した事がなさそうなので松坂峠を登る事にする。海が大分近くなり潮騒が聞こえる。
海岸に降り、玉砂利を踏みながら進む。この頃には雨ほとんど上がっていた。
潮風を全身に受け、浜大根、浜豌豆、浜昼顔の花を愛でながら・・ああなんと
しあわせな時間・・であろうと。
本来の遍路路はこの様な浜辺を歩く「修行の道」であったと言われている。
 八坂、八島は美しい入り江と岬が交互につづき風光明媚な道で国立公園にもなっている。
この浜で三角錐の形をした美しい巻貝を記念に拾ってきた。
海岸からふたたび55号にもどり、小1時間海岸沿いの道を歩いていると私の
携帯電話が鳴った。本日の宿で心配をして電話をよこしたのである。
時計を見ると16時である。予定ではあと30分位で宿に着くと思われたので
その旨を伝える。
  
3(木)  鹿さん飛び出し死亡
3日午後6時30分頃、山梨市三富川浦の国道140号(通称秩父往還)で鹿さんが
路地から飛び出し、富士宮市安居山の石川忠さんの運転するワゴン車と
ぶつかりました。鹿さんは道路わきのくぼ地に衝撃で投げ飛ばされ死亡しました。
 ワゴン車には運転手他5人が乗っていましたが、ケガ等はありませんでした。
車は左ウィンカーガラス、バンパー、左側ドアが小破しました。
110番通報し30分後に現場検証。警察官の話「昨日も2件の
飛び出し事故がありました。鹿さんには気の毒ですが、ぶつかった
左前面角は一番丈夫なところで、これが前面だと、ハンドル操作誤り、急ブレーキ等で
重大事故になるところでした。車も動くようですので気を付けてお帰り下さい」
 運転手の話「60km位で走っていたところ、バーンと大きな音、何か茶色の物とぶつかった
ようだ、瞬間は音がしたが、冷静でした。少し先の空き地へ車を停めると、車に動物の毛が
付着していました。仲間がぶつかった場所へ行き、鹿と確認してくれました、容態は悪く
動かないので 即死状態だったと思います。鹿さんのご冥福を心よりお祈りいたします。」
後ろを走っていた仲間の話 「茶色の動物が 急に飛び出すのが見え、前車にぶつかり
跳ねられ、前方左側へ飛んでいくのが見えました」 
  
44506
 世の中何が起きるか分からないですね、予想もしないことが起きることがあります。
スピードは控えて運転願います。 スピードの大小で事故の大きさも変わりますので・・・

   四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート1 A

 1時間ほど歩くと日和佐トンネルの所を左に上がる旧遍路道があった。
この峠を登り、よここ峠に出る。山桜がはらはらと散り、木々も芽吹きが
始まっている。足元には野ばら、関西蒲公英、三つ葉つちぐり、ゆきもち草、
黄けまん草、踊子草など、初夏の花も咲いている。五感を満足させながら峠に
着くと大師を祀った小さな祠があった。
峠を後にして野道を下ると日和佐トンネルの出口の脇に下り立った。
55号をゆるやかに下り、辺川駅付近のトンネルを抜けたとき、左手に海が開けた。
 太平洋だ!! 前回、来た時に太平洋が見れる筈であったが、道を間違えて
山側の車の遍路の道をとってしまったので今回が始めて見る太平洋であり、思わず
二人で歓声をあげる。潮風と磯の香りも心地よい。小1時間歩き、街中に入ると
警察の隣に面して接待所が設けられていた。何でも、友によると「趣味悠々」でも
紹介されたとの事でここに立ち寄るのをを楽しみにしていたらしい。
お誘いの声に早速、リュックを降ろす。初老の男性と女性が二人に
「コーヒー、お茶、ジュース、お冷、?」 と希望の物を聞かれ、お茶とお手製の
紫芋のようかん、ふかしたお芋をありがたく頂く。その他、色々なおいしそうな
和、洋菓子があったが手製ものを頂くのが接待をしていただく人へのあいさつと
思ったからである。友はそんな事をよそにあれやこれや手を伸ばしていた。
ここで、20分位休息をし、簡単な地図や情報をいただき接待所を後にする。


2(水)  連休もまあまあの天気が続いています。四国お遍路道全コースに挑戦して
いる野田さんから原稿をいただきました(催促しましたが・・ 笑)つぶやきの
連載シリーズとしての紹介ですが、地図、写真を入れて編集する予定も・・・
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  四国八十八箇所 女二人旅    春編 パート1 @

夜行寝台 サンライズで日和佐〜八坂八浜の民宿まで
 ( 海岸沿いの長い道のり )  
3月30日、11時54分富士発の夜行寝台 サンライズ瀬戸に乗車する。
指定されたのは2階のベッド、丁度、畳一畳分のスペースである。
周りは満席で殆んど若い人達ばかりである。それもその筈、蚕棚の様な
狭い所ではリッチな中高年は我慢できないだろう。しかし我々はあえて
ここを希望した。なにせ修行の身なのである。
狭いなわばりに大きな荷物を置くと身体は真っ直ぐには伸ばせない、
が我々は嬉々としてベットに上がり、用意された毛布を一枚かけて横になる。
車窓からは空一杯の叢雲が白く、白く飛んでゆく。これを見ながら知らぬ間に
寝入っていた。急行、特急を乗り継いで午前10時41分、前回、
秋のゴール地点である徳島県の日和佐駅に着いた。
身支度を整え、ウオーミングアップをして さあ、出発!! 
今日から二日間はお寺はなく、ただひたすら海岸沿いの国道55号を室戸岬を
目指して歩くのである。
 今回の旅は60代の友と二人連れである。
  
1(火)  昨年11月頃から眼圧(右目)が高めである。それまでは目薬で平常値を保っていた。
ちょっと心配なので視野、眼底検査を行った。右目は視力も落ちている。それと瞼が
下がってきている。だんだん老化の傾向か。これも仲良く付き合っていかなければ・・
  
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